ビギナーゴルファーの関東近郊ゴルフ場めぐり

100切りゴルファーからみた『房総カントリークラブ 大上コース』

迂闊にアプローチを打つとコロコロするグリーン

GOL嫁掲載の通り、直近のラウンド「房総カントリークラブ 大上」は、私、GOL夫も一緒でした。彼女は食事のことと自分の残念なゴルフのことを書いていましたが私はコースの感想を書きたいと思います。

フェアウェイの広さ ★★★☆☆

決して狭くはないとは思いますが、全くストレスなく、安心してドライバーを振れるか?と聞かれればそうとも言えません。GOL嫁はじめ、色々な人から「GOL夫のドライバーは置きにいっている」と揶揄されておりますが、今日のようなコースにはもってこいです!周りがOB連発しているところ、OBなしのラウンドでした(やったね!)

狭めのフェアウェイ

距離の長さ ★★★☆☆

レギュラーティーからの距離は平均的かと思います。ショートは長めですかね。

但しレディースのロングは長いと思います。なぜかロングに限ってレギュラーティーとレディースティーの距離の差があまりなかった。(GOL嫁は、友達(女性)にずっとそれをぼやいていました。)その分ミドルのレディースティーは、中々お得感があるようで50ヤード以上前にあることもしばしば(時には、100ヤード近く前のことも)結果的にレギュラーもレディースも平均的な距離でした。

グリーン ★★★★☆

スピードはそれ程でもないのですがアンギュレーションがしっかりあり、難しいです。Gol嫁はここでも「ポテトチップスのようなグリーンだ!」とぼやきが入ってましたが、私はこういうのが面白いです。

印象的なのは、OUTの#8。砲台グリーンどころか、丘の上にグリーンが横たわっているような感じ。左手にのバンカーは背丈の2倍はあるかな。ここに入ったら最後なので右から攻めるのですが、右サイドには絶妙な場所に池。苦労しました。

公式サイトよりお借りしました。

バンカー ★★★★☆

要所に絶妙に配置されています。また、グリーン前のサイドバンカーがグリーン面よりやや高くなるように盛ってあり、グリーン面が見えない!距離感が難しく、心理的な圧迫感も満載です。砂は前日、雨だったのか湿っていて締っている感じでした。(それにしてもGOL嫁は、なぜあんなにバンカーに入るのだろう?)

その他

いわゆる、「まえよん」がないコースがいくつかあります。一緒に廻っていた友達は「まえよん」あるものだと思い込んで歩きだし、もうグリーン 100ヤードというところで「まえよん」がないのに気づくというトラブル。まあ、流石にティーグランドに戻るわけにもいかず、その辺から勝手に「まえよん」ショットしてました。(笑)

補足説明‐「まえよん」とは。

前進4打というローカルルールのこと。(G仲間内では前と4をとって「まえよん」って呼んでます。

ティショット(1打目)がOBだった場合、1打罰、つまり3打目として再度ティショットを打ちます。但し、ローカルルールで前進ティが設置されているコースでは前進ティから打つことができるゴルフ場もあります。

以上、総じてとてもしっかりした中級‐上級向けのコースということになるのでしょうか。私はとても楽しかったです。GOL嫁は「もうしばらくいいかな。」と申してます。

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