GOL夫です。
『東筑波カントリークラブ』で一緒にラウンドした会社の同僚は陽気で面白い奴、いつも何かを仕掛けてきます。今回は「ボール」青と黄色のツートンカラー。へえ、こんなボールがあるのね。彼は18ホールこのボールを無くさずラウンドを完了。おかげで私はその特徴をじっくり観察できたました。
青は冬のラフの中だと色が映えて探しやすい。
青は生物界においてない色です。それが証拠に青い食べ物ってないですよね。(無理に着色された青の食べ物は、どうにも食欲がわきません)そんなわけで植物でもある芝生の中で、このツートンカラーボールは青の部分がとても目立ちますね。
では、青一色のボールはどうだろう?と思い当たりますが、青いボールはあまりお目にかからないですね。以前ラウンドした時にキャディさんに「一番探しにくいのは、青いボールなのですよ。青は空の色と一緒なのでなかなかボールを追えず探すのに困るのです。」と聞いたことがあります。これがきっと原因でしょうね。
パターの方向の狙いを定めやすい。
ボールにラインを書いたりしてプレーする方も多いと思いますが、このツートンカラーボールはそれと同じ役割を果たします。もっともこれがツートンにしている一番の理由かな。そしてきれいにパターがヒットすると青部分と黄色部分が交わらず、きれいに転がっていく。これは見ていても気持ちがいいものです。逆に打ち損ねると色がまじりあって、なんとも不気味です。
パターが苦手なGOL嫁は、これで練習したら良いのにと思ったGOL夫です。
ティーショットの際の回転もよくわかる!
これが面白い。打ち出しは回転せずに飛び出し、そこから左回転、右回転始めたり、最初から回転しながら飛び出したり、それによって飛距離も曲がる方向も違う。打っている当人がこの現象を見られているのかは不明だが、周りの人は見ていて面白い。
圧倒的な存在感!
風変りな配色なボールは何かとネタがつきませんね。ロングパターが入れば、ボールのおかげ、林の中で見つかればボールのおかげ、、などなど。
パットの際に転がる様子をじっと見ていると若干気持ち悪くなるので同行者を惑わす効果もあります。(いや・・・ないかも)
皆さんも一度、お試しになってみては?ゴルフコンペの商品や話題作りにもなりそうです。
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