こんにちは、ゴル夫です。2026年8月2日、神奈川県のオリムピックナショナルゴルフクラブ サカワコースを久しぶりにラウンドしました。
長く続いていた改修を経て、コースには木のぬくもりを感じる茶店が完成。石灯籠が点在する落ち着いた景観や、天候に恵まれれば望める富士山、そしてOUTの珍しいホール構成など、プレー以外にも記憶に残る発見がありました。
- 市街地より約4℃低い
夏の気温 - コース内の木を生かした
新しい茶店 - パー3・4・5が各3ホール
個性的なOUT
朝7時は25℃。昼は30℃近くても市街地より約4℃低い
朝7時ごろのサカワコースは25℃でした。朝のうちは比較的過ごしやすかったものの、昼ごろには気温が30℃近くまで上がりました。それでも市街地より約4℃低く、真夏のゴルフではこの数度の差がありがたく感じられます。
ただし、この日は風があまり強くなく、日差しの下では体感的にしっかり暑さを感じました。「街より涼しいから大丈夫」と油断せず、飲み物や帽子、日焼け対策などは平地のコースと同じように準備しておきたいところです。
久しぶりの訪問で出会った、木のぬくもりあふれる茶店
サカワコースでは長い期間にわたり、大きな改修が続いていました。今回、久しぶりに訪れて特に驚いたのが、新しく完成していた茶店です。
木材をふんだんに使った建物は、温かみがありながらすっきりとした印象。赤い屋根と芝の緑のコントラストも美しく、ゴルフ場の自然の中へ無理なく溶け込んでいました。
建物は完成していましたが、訪問時点ではまだ営業は始まっておらず、飲み物などの販売も行われていませんでした。これから営業が始まり、ラウンド中にひと息つける場所として利用できる日が楽しみです。
コース内の樹木を建物へ。サステナブルな茶店の物語
この茶店をさらに魅力的にしているのが、建築に込められた考え方です。現地の「Sustainable Design」の説明によると、コース内で管理・伐採した樹木を活用して建設されたそうです。
木を製材し、集成材やCLTへ加工して、建物の構造材や内外装材として利用。敷地内で育った木を捨てるのではなく、新しい施設の一部として次の役割につなげています。
単に建物を新しくするだけでなく、その土地にある資源を循環させる。まだ営業前ではありましたが、茶店の木の表情とその背景を知ることで、オープンへの期待がさらに高まりました。
ゴル夫が感じた見どころ:茶店そのもののデザインだけでなく、「この木はコース内にあったものかもしれない」と想像できる点がサカワコースならでは。訪れた際は、建物と説明パネルの両方を見てみてください。
石灯籠と富士山が彩る、日本情緒あふれる景観
コースを回っていると、要所要所で石灯籠のような意匠に出会います。芝や木々、山並みの中にさりげなく置かれた灯籠が、コース全体に落ち着いた和の雰囲気を加えていました。
さらに天候に恵まれれば、コースのさまざまな場所から美しい富士山を望めます。緑のコースに石灯籠がたたずみ、その先に富士山が見える風景は、日本らしい情緒を感じられるサカワコースならではの魅力です。
今回は残念ながら雲がかかり、富士山を見ることはできませんでした。それでも山並みへ視線が抜ける開放感は十分。晴れた日に石灯籠と富士山がつくる景色を眺めることを、次回の楽しみにしたいと思います。
OUTはパー3・パー4・パー5が各3ホール
プレー面で特に面白いと感じたのが、OUTコースの構成です。一般的な9ホールではパー3とパー5が各2ホール、パー4が5ホールという組み合わせがよく見られます。一方、サカワコースのOUTは、パー3・パー4・パー5がそれぞれ3ホールという珍しい「3・3・3」の構成です。
| ホール種別 | 一般的な9ホールの例 | サカワコース OUT |
|---|---|---|
| パー3 | 2ホール | 3ホール |
| パー4 | 5ホール | 3ホール |
| パー5 | 2ホール | 3ホール |
距離感と狙いどころが変わるパー3、組み立てを考えたいパー4、長い距離の中で判断が続くパー5。それぞれが同じ数だけあることで、9ホールの中でも気分と戦略がこまめに切り替わります。
「次はどんな攻め方になるだろう」と考えながら進めるため、変化を楽しみやすいのが魅力。スコアだけを追うのではなく、ホールごとの違いを味わいたいゴルファーにとって、印象に残るOUTだと思います。
実際に回って感じたサカワコースの魅力
久しぶりに訪れたサカワコースは、以前からの自然や落ち着いた雰囲気を残しながら、新しい魅力が加わっていました。
市街地より気温が低かった夏の環境、コース内の木を生かした茶店、石灯籠がつくる和の景観、晴れた日に期待したい富士山。そして、OUTのパー3・パー4・パー5が各3ホールという個性的な構成。どれか一つではなく、これらが重なってサカワコースらしさになっています。
特に50代以降のゴルファーにとっては、プレーだけを急いで終えるのではなく、景色や施設、コース設計の違いまで味わう時間も大切です。夏は十分な暑さ対策をしたうえで、これから営業を始める茶店や周囲の景観にも目を向けながら回ってみてはいかがでしょうか。
ご注意:この記事は2026年8月2日のラウンド体験をもとにしています。気温、コース状態、施設の運用などは訪問時期によって変わることがあります。予約や来場前にはゴルフ場の公式案内で最新情報をご確認ください。

































