ゴルフにおける暗黙のマナーとは?
GOL夫です。一昨日 一緒にラウンドしたYちゃんがティーショットの前に咳が止まらなくなり「プレー中にこの様に中断するといけないのでしょうか?」(Yちゃんは、この日が3回目のラウンドのビギナーさん:過去記事Yちゃんのお買い物)と質問されました。
暗黙のマナーみたいのも含めるとゴルフのマナーは本当に沢山あるようですね。ちょっと前に個人的にとっても印象が強かったフラッグピンの持ち方について書きましたけど、これは暗黙のマナーの一例なのかもしれません。でも3大ゴルフマナーと言ったら「挨拶」「服装」そして「スロープレーをしない」の3つになるのでしょうか。
補足説明‐「スロープレー」
その名のとおりプレーをするのが遅いことで、トーナメントでは、警告を受け、それでも改善されない場合は、そのグループ全員の選手に2打罰が科せられます。
「スロープレー」 確かに気をつけたほうが良さそうですね。自他とも認める「せっかち」の私GOL夫、他人の「スロープレー」はとても気になります。ここでは「こういうの、イラっとするな!」というのを挙げてみます。
独断と偏見!「イラッ」とポイント ビッグ3
- ズバリ、素振りが4回以上の人
- 構えてから、暫しボールをみつめる人(その後空振りとかしたりして)
- (グリーンが空くのを待っている時)パターが終わってものんびり歩いている前の組
プロのトーナメントでも「スロープレー」は本当にご法度みたいですね。テレビ中継を見ていても、警告を受け、小走りで移動するシーンをみることがあります。個人的にはスロープレーの人は決まっていると思うので、周りは「ああ、この人と当たっちゃったか。」みたいな気持ちになってるのではないかなって思います。(女子プロの申ジエ選手はよく走っているように思います。笑)
2017年12月1日、日本女子プロトーナメント(QT)で新垣比奈選手は「スロープレー」で罰則を受けたようです。記事によると、サンドウェッジを使おうと思ったらバッグになく、前のホールに忘れていることに気づいた。キャディさんが取りにいっている間、プレーを中断したそうです。これで2打罰。本人はルールを理解していなかったようですね。
スロープレーにならない様にするポイント
せっかちGOL夫の結論。マナーの話を除いても、スロープレーは避けたほうがいいと思います。一緒にラウンドしている同行者だけではなく、後ろの組みやゴルフ場などなどに迷惑がかかってしまうからです。せっかちGOL夫が常に心がけているスロープレーにならない様にするポイントを挙げてみます。
- 移動はクラブを何本も持って走る。
- 自分の番になったらさっさと打つ!(自分のボール近くで待つ)
この二つはゴルフの上手下手関係なくできそうです。
- 同伴者のショットは、みんなで見てボールは、みんなで探す
- ロストボールに備えてボールは、多めに持つ
- ホールアウトしたら小走りでカートに戻る
ざっくりこんな感じでしょうか?日頃、仕事上のお客様とプレーさせていただく機会も多いので自分のプレーでお客様のペースを乱すことのない様に心がけることは、もちろんですが ちょっとのんびりしているお客様にさりげなくペースUPしていただける様にも心がけています。
少しの気遣いで誰もが気持ちよくプレーができます。ビギナーだからこそスロープレーをしない事を今後も心がけていきたいです。
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