GOL夫です。
残念な結果111で終わった『東筑波カントリークラブ』での初打ち。
言い訳、イヤイヤ原因を分析してみました。
導き出された答えは「マイナス4℃という寒さ」。
そこで寒い日のゴルフはいつもと何が違うのか、改めてまとめてみました。
ティーがささらない。
冬のゴルフ場の凍りついた台地に穴を開けるのに、ティーは貧弱すぎます。そこでティーグランドにはオモリの付いた穴開け道具があるわけですが、氷点下ともなると、それでも一筋縄では行きません。そうするとだんだん億劫になってきます。
そこで思いついたのが「先に打った人がティーをさしていた場所に自分のティーをさす。」
いいアイデアでしょ!早速やってみまたら確かに楽!ですが、今反省すれば、ティー高さも、打つ場所も自分のゴルフに合っていない。結果はご想像の通りです。
やっぱり手抜きはダメです。
アプローチがグリーンで止まらない。
高い弾道でグリーンに着地。これがいつも求め続けている理想のアプローチ。
しかし極寒の冬ゴルフでは絶対NGです。凍りついたグリーンはコンクリートのように固く、「カーン!」と言ってボールをはじき飛ばします。そう、ちょうどカート道にボールが落ちた時と全く同じように!今回もこれで何度も泣きました。弾き飛ばされたボールはグリーンの奥側へ。そして奥側からの再アプローチはほとんどの場合、下りグリーン。。。
「冬のゴルフは手前から転がす」というのが鉄則と教えてもらいましたが、手前にバンカーがある場合、どうしたらよいのか。答えは見つかっていません。
グリーンは早いの?遅いの? 恐怖の「霜ブレーキ」
「凍り付いたグリーンは早い!」そう思い込んでいませんか。私も今回のラウンドまではそうでした。確かに早いことがほとんどなのですが、例外もあります。霜が張って真っ白な状態だとボールは遅くなることがある。これは発見でした。ボールに霜がまとわりついてブレーキがかかるのです。
名付けて「霜ブレーキ。」これは手強いです。
なにせグリーンは真っ白だったりするので「どんどん転がってしまうぞ」という視覚情報を打ち消さなくてはならないのです。私にはできません。全部ショートしました。はい (T.T)
ということで、スコアが悪かったのは極寒のせいということにしました。つまり『寒いとスコアが悪くなる。』ということですね・・・
ですので今回のラウンドは年初の目標「ハーフ50は叩かない」の対象外。特別ラウンドということにしましょ!(書いててむなしい)
最後に面白い写真。

東筑波カントリークラブ
太陽が昇って少し霜が溶けてくると、フラッグで影になっている場所だけ霜が残る。
こんなに寒かったんだぞ!
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