先日のコンペでは、初ラウンドのHちゃんとご一緒することができました。GOL嫁の初ラウンドは、学生の頃でしたのではるか遠い昔のことで散々だった記憶しかありませんでした。Hちゃんの初ラウンドにご一緒できて気が付いたことがありましたので書いてみようと思います。
体力に自信が無ければ夏は、避ける
Hちゃんは、学生時代アメリカンフットボール部に所属されていて今でも趣味としてアメリカンフットボールを続けていらっしゃいます。日常的にスポーツに取り組まれているので身体つきもしっかりがっしりしていらっしゃいますし猛暑の中で18ホールを歩いても問題のない体力の持ち主さんです。
もし、普段あまり歩いたり運動されたりしていない方が初ラウンドが決まったのであればラウンド予定日に合わせて少しだけ歩く練習をしておくことをお勧めします。
初心者さんは、ほとんどカートに乗る機会はなくそうなると約20,000歩を歩くことになります。
涼しい時期のラウンドであればなんとかなりそうですが夏のゴルフでは、立っているだけでも体力が奪われてしまいますので自信のない方は、夏を避けてデビューされるのも良いと思います。
とりあえず9番アイアン
ご一緒にラウンドする方は、初ラウンドの方とご一緒する事をわかっていますしそのための心の準備もできていますのでちょっとくらいプレーが遅れてしまっても許容できると思いますがゴルフコースは、貸切ではありません。他の組のプレーヤーの迷惑にならない事も大切な事だと思います。
Hちゃんとご一緒した時、Hちゃんは、全てのクラブを打つ事ができないという判断でドライバーなどの長いクラブを使わずティーショットから9番アイアンでスタートしました。(賛否両論あると思われますが)その結果初ラウンドのスコアは、153 最大でも9番アイアンでは、100yard くらいしか飛びませんでしたが着実に前に進みクリーンに当たるたびにとても清々しい笑顔で喜んでいらっしゃいました。
GOL嫁の再開ラウンド(4年前)では、無理して2打目にフェアウエーウッドを使ったりしてチョロチョロを繰り返しゴルフ自体を楽しめる雰囲気ではなかったので「自信が無いときは、自分が振れるクラブを使う。」作戦もアリだと思いました。
Hちゃんも慣れてきてからは、谷越えホールでドライバーを使ったり途中からは、9番に変えて7番と9番を併用したりして楽しんでいらっしゃいました。
慣れてくるとむしろ飛ばない
後半に入り無我夢中のラウンドからより前にボールを飛ばしたいと思い始めたHさん。思惑通りにボールが綺麗に飛んでいくかと言うとそんなにゴルフは、簡単では無いのです。
飛ばしたい = 飛んでいくボールを見たい
ボールだけを見てクラブを振っていた時は、綺麗に飛んでいたのが行方を追いたい気持ちが前に前に出てしまい顔がボールの行方を追ってしまいます。そうなるとボールのかなり手前を打ってしまったり空振りしてしまったり・・・GOL嫁も頻繁に『顔が上がってる』と言われてきましたが確かに顔が上がっているのです。自分では、そんなつもりは無いので困惑されていました。(GOL嫁もいつも困惑していました)
慣れてきた後半こそ、ボールを見て軽やかにクラブを振ることが大事だなと感じました。
常に笑顔と元気が必要
Hちゃんとのラウンドは、とても楽しかったです。次は、もっと上手になるのだろうな・・・と思い またご一緒したいと感じるくらいです。
それは、
Hちゃんが常に笑顔で楽しそうだったこと
常に小走りで進行を意識していたこと
一番疲れているはずなのに元気に振る舞っていたこと
最大の理由は、何度も『ありがとうございます』『楽しいです』と言葉にされていた事だと思います。人柄もあると思いますが笑顔と元気は、ゴルフにおいても重要だなと感じたラウンドでした。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
大切なのは、笑顔と元気!忘れない様にしよ〜
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